第五回:文法の勉強のコツ

① 文法の勉強のコツ
  第四回までで、僕が文法を学習する際に意識していたことや様々な問題を解く中で感じたことについて説明してきましたが、今回はそもそも英文法の学習をどのように進めると良いと感じたかについて書いていこうと思います。

 実際に、いつ頃から文法の勉強を始めれば良いかということや、どのようにNext Stageなどの分厚い参考書を使っていけば良いということなどを疑問に感じている高校生は多いのではないでしょうか。ここでは、その時期と方法の二点について説明していきます。

② 英文法を勉強する時期
 まず、英文法に取り掛かる時期についてです。突然ですが、英文法の参考書に載っている問題を大きく二つに分けると、時制や仮定法などのこのブログで僕がよく言っている英語のルールのパートと、イディオムや慣用表現などのパートの二つになると思います。

 このうち英語のルールのパートに関しては、早いうちに取り組んでおくことをおすすめします。なぜなら、このパートは前回のブログにも書いたように長文の詳しい意味やニュアンスを理解するのに必須だからです。長文の問題演習をたくさん積む前に英語のルールをしっかりと頭に入れることで長文の学習をより効率的に進めることができます。また、もう長文の演習を初めてしまっている人でも英語のルールを一度復習してみてください。意外とこの分野が曖昧なまま長文の勉強を進めている人が多いと思うので、長文の勉強をさらに加速させるヒントが見つかるかもしれません。

 次に、イディオムや慣用表現のパートです。ここは、とにかく情報量が多いパートなので、受験までのスケジュールを逆算して試験に間に合うペースで学習することをおすすめします。ルールの部分と違って一度に学習してしまおうとすると大変大きな負担になると思うので、ルールや長文の学習を続けながら、単語と同じように日々進めていく方が良いのではないかと思います。

③ 英文法を勉強する方法
 次に、英文法を勉強する方法についてですが、ここでは主に②で述べたうちの英語のルールの部分の勉強法に触れていきます。

 みなさんは学校で、Next Stageなどの問題集形式の参考書ではなく、英語のルールがしっかりと文章で説明されている参考書を購入したでしょうか。購入していないのならば、おすすめとして僕が使っていた参考書の名前を挙げますと『ブレイクスルー総合英語』という参考書を使っていました。

 ルールの勉強をするにあたっては、短文で演習を積むよりも理屈で理解することが大切だと僕は感じました。短文で演習を積むと、得られる知識がその文に出てきたものだけになるので、しっかりと網羅するためには日本語での説明文を読んで頭で理解することが必要だからです。

 そういった参考書で学習を進めるにあたって、インターネット上の情報も大いに活用してください。第二回で少し触れましたが、前置詞以外の分野でもインターネットには英語が得意な人が、英語を感覚で捉えるのに役立つ情報をたくさんアップしているので参考書の補助として活用してください。その際の注意点ですが、インターネット上の情報は必ずしも正しいとは限らないので、一つの事柄について複数のサイトを閲覧するなどして自分で精査することを忘れないよう気を付けてください。

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